<span>年末の集いに "ふさわしい鍋" (第1弾)</span>

一年を締めくくる肌寒い季節、この特別な瞬間を蒸気渦巻く熱々の鍋を囲んで、愛する人達と共に過ごす時間より、理想的なものはないだろう。忙しい仕事も一旦脇に避け、一緒に座って牛肉をつつき、鍋の豊かな風味を味わう、最高の一瞬を皆で共有しましょう。

 

「すき焼き」は、栄養価の高い野菜、ネギ、椎茸、しらたきを材料にした日本料理の定番鍋です。「すき焼き」の醍醐味は、薄切りの牛肉を汁にくぐらせ、よく混ぜた卵黄をまとわせることです。そして、そのシンプルな食材を使った繊細な料理は、非常に緻密で、日本人の伝統精神の美しさを物語っているようです。

 

「すき焼き」が他の鍋と一線を画しているのは、日本の醤油をベースに自然の甘みを引き出す味醂で適度に味付けされた、その ”割り下” と呼ばれるスープ にあります。そのすべてが「すき焼き」の風味豊かな味わいを生み出しているのですが、その ”割り下” に塩味はなくとも、日本料理に特別な思い入れを持つ皆様の味覚にピッタリの味わいであると言えるでしょう。

 

Wagyu Sukiyaki (和牛すき焼き)

 

「和牛すき焼き」は、日本でも有名な高級種である黒毛和牛を使用しています。それは特別な味わいをを持つ、マーブル模様の "霜降り" が入った、ピンクがかったチェリー色の美しい牛肉です。その "霜降り" はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸などの栄養素を豊富に含み、あらゆる種類の牛肉の中でも、一流の高級和牛として位置づけられ、多くの食通の皆様に熱烈な歓迎を受けています。

 

 

「和牛すき焼き鍋」はシンプルな食材と最高ランクの上質な和牛を組み合わせた、香り高く健康にも良い鍋料理なのです。

 

Tokachi Gyu Sukiyaki (十勝牛すき焼)

 

和牛とは異なり、十勝牛は柔らかく脂肪分が少ない牛肉です。しかしながら、その土地の酪農家独自の飼育方法と和牛特有の飼育技術を活かし、栄養豊富なハーブを補うことで風味豊かな独特の味わいを残し、日本産牛肉として本来の色味を保ったまま、十勝からレストラン "寿司北海道 幸" まで運ばれています。

 

 

ほのかなハーブと香り豊かなキノコの割り下は、テーブルまで直接運ばれ熱々の状態でお召し上がり頂けます。日本の牛肉を沸騰した割り下にくぐらせ、卵黄に浸して口に含めば、柔らかくとろける卵の濃厚な風味と十勝牛の甘味が後を引く美味しさです。

 

Black Angus Sukiyaki (ブラックアンガス牛すき焼き)

 

アメリカからベトナムに直輸入される、アメリカ産高級牛肉「ブラックアンガスプライム」の美味しい「すき焼き」です。ブラックアンガス牛の本来の風味と色を保つため、"寿司北海道 幸" では冷蔵ではなく冷凍保存を採用し、その肉の完璧なジューシーさを実現しています。

 

 

ブラックアンガス牛「すき焼き」の割り下は甘く、アメリカ産牛肉の豊かな風味と、健康に欠かせない栄養素を含むキノコや沢山のハーブが煮込まれています。この栄養満点の鍋は、寒い季節に一緒に楽しむ最高の組合せと言えるでしょう。

 

Gyu Shabu Shabu Nabe (牛しゃぶしゃぶ鍋)

 

「すき焼き」が日本文化の中でも有名な料理であるとすれば、「しゃぶしゃぶ」はアジアに誇る美しさを備えた伝統的な料理であり、鍋に限りない情熱を持つ人々の同心力とも言えるでしょう。

 

 

「しゃぶしゃぶ」は日本の伝統的な出汁として、野菜、新鮮なキノコ、豆腐などの天然成分を使用し、鰹節や昆布からとる自然の甘味が豊かな出汁です。さらに、それは牛肉のほのかな風味と相まって繊細な鍋を作り出していて、愛する人と楽しむ年末のイベントにふさわしい料理でしょう。